数年くらいまで、夏に町内を歩いていると観光客に赤いひまわり畑について尋ねられることがありました。
安平町内でも、商店街の街路灯などは赤いひまわりを模したデザインとなっていて、赤いひまわり推しの街だったことが窺い知ることができます。
最近の赤いひまわりの状況はどうなっているのか、赤いひまわり畑はどこにあるのか。安平町の赤いひまわり事情についてご紹介します。
赤いひまわりとは?
安平町で赤いひまわりと呼ばれている花は、チトニア(学名: Tithonia rotundifolia)というキク科ニトベギク属の一年草を指します。
チトニアは中央アメリカ原産の花で、古代インカ帝国の国花とされており、ヒマワリに似ていることから「メキシコヒマワリ」と呼ばれることもあります。
一般的なひまわりと同様に夏に花期を迎えます。
安平町の赤いひまわり畑はどこにある?
結論から言うと、2024年現在では安平町には赤いひまわり畑はありません。
以前は、鹿公園内の一区画に赤いひまわり畑があり、花期には道路沿いにも赤いひまわり畑の位置を示す看板が立てられていて観光客も訪れていましたが、現在はその区画には他の花が植えられています。
町内には赤いひまわりを模した看板を見かけることができ、町のシンボルの一つとなっていましたが、現在は赤いひまわりが見れる場所は限られているのが現状です。
安平町内で赤いひまわりが見れる場所
安平町内で赤いひまわりが咲いているのが見られる場所をご紹介します。
医療法人同和会 あびら追分クリニック
病院横に、いくつか赤いひまわりが咲いているのを見ることができます。
住所:勇払郡安平町追分本町1丁目43
赤いひまわり薬局
薬局の周辺で赤いひまわりが咲いているのを見ることができます。