菜の花の最盛期に開催される「菜の花フットパス」というイベントに参加してきました!
菜の花だけでなく牧場の景色や大展望などたくさんの見応えのあるコースで、あっという間に時間が過ぎるほど。
心も体もリフレッシュできる楽しいイベントだったので、その魅力をご紹介したいと思います。(※私が参加した2023年の菜の花フットパスの内容を基にお伝えします。)
フットパスとは?
フットパス(Footpath)とは、イギリス発祥の「森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くことができる小径(こみち)」のこと。日本でも多くの地域で、それぞれの特色を活かしたフットパスが整備され、自然や歴史を感じながらの散策が楽しめます。
なお、この「菜の花フットパス」は、あびら菜の花さんぽのイベントの一つで、年に一度だけ開催されるものです。菜の花さんぽについてはこちらのページでご紹介しているので、ぜひご参照ください。
2024年「菜の花フットパス」の概要
道の駅を発着地として菜の花が咲き誇る圃場を通り、町が誇る美しい田園丘陵をボランティアガイドとともに歩く約10kmのコース(所要時間:約3時間)を歩くイベントです。
黄色に輝く菜の花畑と緑のコントラストを見ながらウォーキングが楽しめます。
2024年の概要は次のとおりです。
開催日時 | 2024年5月19日(日) 10時~(受付:9時30分~9時50分) |
お申し込み方法 | 道の駅内「菜の花案内所」 定員30名(先着順) |
参加料 | 300円(保険代込) |
必要なもの | 水分、タオル、スニーカー、帽子、防寒着など |
コースマップ
菜の花フットパスのコースマップはあびら観光協会のHPに掲載されています。(昨年以前のマップもネット上にあるので必ず2024年版をご参照ください)
コースの概要としては、道の駅「D51ステーション」から出発して、牧場や菜の花畑を楽しみながら、辺り一帯を見渡せる大展望へと向かいます。
途中の牧場では、運が良ければ競走馬に間近で出会えるかも。
大展望からの景色。天気が良いと周辺の山々が見えます。
もちろん菜の花畑も通ります。
ボランティアガイドによる案内付き!
菜の花フットパスの企画立案から、コースの設定まで行っている「あびらフットパスクラブ」のメンバーによるガイド付きです。
土地に関することのみならず、自然に関する雑学を学べる楽しいガイドをしていただきました!
関連
安平町内には、あびらフットパスクラブ監修のフットパスコースがあり、四季折々の自然の姿を楽しめるコースが充実しています。
安平町内のフットパスのコースについては、別の記事でご紹介したいと思います(ただいま作成中)