「道の駅あびらD51ステーション」内にある「安平町鉄道資料館」
以前は鹿公園のそばにあったのですが、道の駅開業のタイミングで移転し、そこで展示されていた「D51 320号機」も運ばれ、今のような展示となっています。
また、屋外には国鉄カラーの「キハ183-284」が展示されていて、昨年は車両を使ったイベントなども開催されていました。
道の駅内にあるということで、休日は大人から子どもまでご家族でSLを見に来られている方でにぎわっています。
鉄道資料館の紹介
鉄道資料館には、D51 320号機が屋内展示(冬季は土日のみ開放)されているだけでなく、列車に掲示する行先案内板など資料が展示されています(冬季は土日のみ開放)。
レガシーキャラリーには、火災で消失した「追分機関区」の復元模型、追分駅や石勝線などの歴史も学ぶことができる年表なども。
また、D51 320号機が描かれているカラーマンホール蓋はマンホールカードになっていて、レジで無料配布を行っているそう。記念にぜひお持ち帰りください。
動く機関車(SL)について
D51 320号機は、4月から11月まで屋外で見ることができる日があります。展示時間は10時〜14時で、雨天時は屋内展示となりますのでご注意ください。
また、隣接する「ポッポらんど」では「ミニSL」の運行を行っている日があり、小さなお子さんに大人気です!乗車は無料ですが、混雑時は整理券の配布を行う場合があるため、早めに行かれることをおすすめします。
屋外に展示されている「キハ183-284」も、車内を公開する日が設定されています。
6月の開催日は9日・23日です
開催時間 | 内容 |
10時~14時 | D51 320 屋外展示 (雨天時は中止となり屋内展示となります) |
11時~14時 | ミニSL乗車体験(雨天時は中止、混雑時は整理券の配布あり) |
10時~14時 | キハ183 車内公開 |
D51 320号機の屋外展示日、ミニSLの運行日、キハ183-284車内公開日などの詳細は、道の駅あびらD51ステーションホームページの鉄道資料館ページでも確認できます。
https://d51-station.com/museum/
アクセス
鉄道資料館は道の駅あびらD51ステーション内にあるので、道の駅を目指してお越しください。
車だと国道234号線沿いにあり、道東自動車道の追分町ICから6分ほど。札幌市内からだと高速で1時間ほどで来ていただけます。
JRの最寄駅は追分駅で、駅から徒歩15分ほど。途中、急な坂がありますのでご注意ください。平日は町の循環バスが運行されていますが、本数が少ないです。ハイヤーもありますが、台数が少ないため、利用される方は事前のご予約をおすすめします。
追分ハイヤー営業時間(日曜休業)
電話 0145-25-2150 月~木曜 7:30~21:00、金・土曜 7:30~23:00