安平町道の駅「D51ステーション」のソフトクリームは、時期によっては安平町の特産品をふんだんに使った変わり種のソフトクリームが販売されています。
変わり種のソフトって、どうしても「珍しいけれど味はそこそこ…」になりがちですが、安平町のソフトクリームはそういったソフトとは一線を画しています。
珍しくて味も最高!といった「ある意味ちょっと変わったソフトクリーム」ですね^^
期間限定なのでいつでも食べられるわけではないので、わざわざ時期を合わせてでも食べに行きたい!と思う美味しいソフトクリームをご紹介していきますね。
安平町の名物!道の駅のソフトクリームのご紹介
安平町道の駅「D51ステーション」で販売されているソフトクリームは常時2種類で、時期によっては期間限定商品が販売されています。
安平町道の駅のソフトクリームは、蒸気機関車からの煙をイメージした「D51もくもくソフト」となっていて、他とはちょっとだけ変わったフォルムも特徴です。
また、期間限定で安平町で収穫される農作物を使ったソフトクリームが販売されているので、訪れる時期によって異なる味を楽しむことができますよ。
レギュラー商品も期間限定商品も価格は同一です。
【価格】
コーン:400円カップ:250円
カンロ味
毎年4月の中旬~下旬に販売が開始されるカンロ味のソフトクリーム。
安平町の追分地区では、さわやかなメロンのような甘さと香りが特徴の「追分カンロ」と呼ばれる特産品の生産が盛んですが、その追分カンロをふんだんに使ったソフトクリームです。
他ではなかなか食べることのできないカンロ味のソフトクリームですから、販売が開始されると早い段階で売り切れてしまうので絶対食べたい!という方は5月の連休前がおすすめです。
販売初年度はあまりの人気で当初予定を大幅に上回る販売数で原材料が消尽し、早々に販売終了となってしまいました。
黒千石きなこ味
安平町内で生産されている「黒千石」という大豆で作ったきな粉を生乳ベースに練り込んでおり、ほんのりした甘味とさっぱりとした風味が特徴。
きなこの香ばしさと牛乳のやさしい甘さがマッチするソフトクリームです。
きなこ牛乳よりも滑らかに風味を楽しめるだけでなく、豊富な栄養価も摂り入れることができる点も魅力的ですね。
幻の大豆「黒千石」
黒千石は、栽培に手間がかかりすぎることから生産数が減少し、今や幻の大豆と言われている(一時期は絶滅品種と言われたこともあるそうです)大豆ですが、他の黒大豆よりも大豆イソフラボンやポリフェノールの値が豊富。
最近では「インターフェロンγ」の生成を促す物質が発見されるなど、注目を浴びている大豆です。
かぼちゃ味
ハロウインの時期が近くなると、安平町産「恋するマロン」というホクホク感の強いかぼちゃを100%使用したソフトクリームが販売されます。
かぼちゃ味のジェラートはそれほど珍しくありませんが、ジェラートよりもやわらかいソフトクリームはさらに口当たりがよく美味しいです。
濃厚なかぼちゃ味でありながらもすぐに溶けてしまうほどの柔らかさのバランスが絶妙のソフトクリームは最高の完成度を誇っています。
恋するマロンは一般的に糖度が14.5%もあるため、スイーツ級の甘さだと形容されることが多い品種です。
道の駅内にあるベジステーション(野菜直売所)で恋するマロンを購入するのも良いですね^^
ロイシーコーン味
8月の初旬頃にはロイシーコーンのソフトクリームが販売開始されます。
安平町名産品の一つ「ロイシーコーン」は果実に例えられるほどの甘さが特徴の「白いとうもろこし」で、野菜ソムリエサミットで4年連続の金賞を受賞している逸品です。
冷たくてくちどけの良い甘~いとうもろこしは暑い夏には最高ですね。
ロイシーコーンは安平町のふるさと納税の返礼品にもありますが、毎年かなりの人気を誇る特産品です。ロイシーコーンが気になる方は安平町のふるさと納税をチェックしてみてくださいね。
安平町道の駅周辺のソフトクリーム販売店
道の駅周辺にもソフトクリーム販売店があります。
主な販売店をご紹介します。(ソフトクリームの販売時期はそれぞれの販売店のページ(作成中)をご参照ください)
- 武田農園
- シエスタ
- ぬくもりの湯
- みやもと
期間限定で販売しているところもあるので、その点はご了承ください。