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安平町「鶴の湯温泉」のココが好き!宿泊・日帰り入浴・食事の体験レポ

安平町「鶴の湯温泉」のココが好き!宿泊・日帰り入浴・食事の体験レポ

安平町の町民はもちろんのこと、町外の方からも人気が高い鶴の湯温泉。

温泉の質だけでなく、敷地内の池やお食事処が人気の理由ですが、まだまだ幅広く認知されてるとは言い難い状況のように感じています。

ということで、ここでは私が大好きな鶴の湯温泉について、その魅力をお伝えしていきたいと思います!

鶴の湯温泉の概要

鶴の湯温泉は、開湯は明治時代と古くから続く歴史ある温泉です。

少しとろみがあり硫黄の香りがする茶色いお湯は、美肌に効果があると評判で、町内外の多くの利用者で賑わっています。

温泉施設の前には、道内髄一のハス池庭園があって、見頃の時期(8月中旬~9月初旬)には多くの蓮の花が楽しめます。

「鶴の湯」の名は、病んだ鶴がこの地の冷泉で病気を治していることが由来とされています。

住所 北海道勇払郡安平町早来北町5番地
営業時間 AM10:00~PM9:00
休館日 火曜日・水曜日(祝祭日の場合は 翌平日が休業)※月曜日の日帰り入浴は内湯のみ
料金 大人(中学生以上):530円、子ども:320円※3歳以下無料
温泉質、泉温 冷泉含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉、14.5℃(冷泉)
主な特徴 源泉かけ流し天然温泉
電話 / FAX 0145-26-2211 / 0145-22-3338

※浴室内に石鹸・シャンプーの備え付けはありません。(受付での販売あり)

鶴の湯温泉へのアクセス

最寄り駅:JR早来駅(車で約5分)
新千歳空港より車で20分

ハスの花が咲き乱れるハス池庭園がスゴイ!

鶴の湯温泉は泉質のほか、温泉施設の前に広がるハス池庭園が魅力です。

見頃の時期(8月中旬~9月初旬)には多くの蓮の花が咲き乱れ、神々しい蓮の花を楽しむことができます。

また、夏の蓮以外にも、

春:エゾヤマサクラ
夏」花菖蒲、アヤメ
秋:紅葉
冬:大きなトドマツや広葉樹に積もる雪

など、池の周りの歩道を歩きながら、四季それぞれ情緒ある風情をゆっくりと楽しめます。

鶴の湯温泉の日帰り入浴について

鶴の湯温泉は、宿泊より日帰り入浴のお客さんが圧倒的に多いです。

安平町外からの入浴客も多く、人気の温泉であることが伺えます。

なお、鶴の湯温泉にはシャンプーや石鹸の備え付けがないので、ご注意ください。

【日帰り入浴の料金】

大人(中学生以上):530円、子ども:320円※3歳以下無料

【休館日】

火曜日・水曜日(祝祭日の場合は 翌平日が休業)※月曜日の日帰り入浴は内湯のみ

※一部口コミ情報では、休館日の翌日(祝日がなければ木曜日)が最も泉質が良いという声もあるようです。

鶴の湯温泉は食事も魅力的

鶴の湯温泉の公式サイトでは、和・洋・中のお食事処「きくち食堂」が併設されていると記載がありますが、現在は、お食事処「和」という食堂があります。

様々なメニューがありますが、メニューボードによると

人気1位:ザンギ定食
人気2位:あんかけ焼きそば

とのことです。

ラーメン、そば、とんかつ、カレー、ハンバーグなど迷ってしまうほど豊富なメニューが揃っています。

「どれを食べても美味しい」
「温泉の食事のレベルを超えてる」

という声が聞かれますが、経験豊かな料理人によるお食事処だからという噂を聞いたことがあります。

X(旧ツイッター)でも、こうしたポストが寄せられてました。

口コミを見ても、ザンギとあんかけ焼きそばが大人気ですね^^

鶴の湯温泉の宿泊施設

鶴の湯温泉は宿泊できる施設もあるとされていますが、公式サイトほかネット上には宿泊施設に関する情報がありません。

町民の私としては宿泊する機会はないですが、温泉の方とお話しする機会があれば、宿泊施設について尋ねてみようと思います。

かなり前に作られたと思われるサイトには、素泊まり、1泊2食付き、1泊朝食付きが選べるとの記載があったり、食事は安平町内にある「しばらく」というお食事処で提供されるという情報がありますが、現在も変わりがないのかは定かではありません。

実際に尋ねて判明したら、こちらに記載したいと思います。

 

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安平町なび編集部

安平町に移住して10年目を迎える編集長と、町内で出会った移住者仲間による「あびらLOVEがあふれ出す」情報サイト。 安平町の魅力をパッション全開でお伝えしています!

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